滝の観音と宇根利枝さんの原爆献水活動 活動の4つの柱 生活に活かす 会則

滝の観音と宇根利枝さんの原爆献水活動~

昭和20年8月6日午前8時15分に広島に原爆が落とされたとき、26歳の宇根さんは爆心地から約2・5キロの広島陸軍兵器支廠で、託児所の保母をしていて被爆しました。

その後、昭和30年ごろのある日、己斐にある大茶臼山に友人と登ったとき偶然に、中腹の教順寺の「滝の観音」を見つけました。

そこですぐに「あの原爆でなくなった人たちにこのお水を飲ませてあげたい」と思ったそうです。 このお水を慰霊碑に持っていって、おわびしよう。水を求めて息絶えた犠牲者を悼みながら「許してください」と。

そのとき以来、宇根さんは天気のいい日にはお水を入れたカートを引いて広島市内をはじめ120カ所くらいある慰霊碑にお水をお供えして歩きました。

 

 

「原爆献水供養」と書かれた小さな透明のコップにお水を入れ、こうして、半世紀以上にわたり、広島市内の原爆死没者の慰霊碑に供養の献水を続けてきたのです。 また、広島市が74年に始めた「原爆献水」にも協力し、この滝の観音の水を8月6日の平和記念式典に持参し原爆慰霊碑にささげてきました。 平成24年2月10日に93歳で死去しました。この原爆献水は谷安啓さんに引き継がれ、現在も毎年8月6日7時55分から行われています。

 

私たちは、この宇根さんの遺徳を伝えていきたいと思います。 この滝の水に浄化されて一人ひとりが平和に一日を過ごすことを原点に活動を進めていきたいと思います。

 
 

宇根利枝さんリンク集

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原爆献水とは

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遺徳を繋ぐ

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滝の観音の歴史

滝の観音の歴史は古く、地元の方々から大切に守り受け継がれてきました。私たちは、滝の観音をはぐくむ豊かな自然とともに、この滝を受け継ぎ、次の世代の方々へと渡していきます。