気温29度
水温24度
「HPからのお問い合わせが最近少ないね？」前回の滝入の時にそんな話をしたばかり。
誘い水か？気温がぐんぐん上がったからか？
初めての方、
ひさしぶりの方、
滝ロスだった方、
朝目覚めてから10時が待ちきれなかった方、
集まりました(≧▽≦)
初めての方も、
ひさしぶりの方も、きっかけはほんとに様々で、
ご友人からのご縁で、
でもそのご友人は今日はいらっしゃらず、「お友達のお友達は友達の輪」とか、
休暇帰省中に「いいタイミングだから」とお母さまに誘われて、とか、
ご本人は躊躇していたのに突然お子さまから「滝に打たれてみたい」発言を受けてご家族揃って、とか、
水温より気温が上回って安心して入れる季節が巡ってきたから、とか、
（冬のように寒い時期は水温が気温を上回ります💦）
「七夕だから地球と繋がりたくて」、とか、
「他のご縁で繋がってこの滝のことを聞き、自分と向き合いに」、とか、
聞けば聞くほど友達の友達で手を繋ぎ合わせれば地球一周しちゃう、ひととの距離感の近さを実感する朝(≧▽≦)
つい先日の7/3（水）、
広島市立広島特別支援学校で紙芝居の上演、献水の滝物語の活動紹介、第8回一斉献水に向けた献水コップの製作の機会をいただいた熱が冷めやらないタイミングでの第一日曜日の賑わう滝。
お伝えしたいこともたくさん♪
「初めての方、久しぶりの方もいらっしゃるので、ではこの滝のことを簡単に…」
いつものようにバトンを渡す代表Kさんの言葉尻に、
「簡単には話せません」断固とした面持ちでバトンを受け取り話してくださるHさん。
紙芝居で絵の助けがあっても約10分。
お話だけで伝えるのです。簡単には済ませられません。
この滝の、そして私たちの活動の大切なお話をさせていただいていると、地元でこの滝の観音のお世話くださっているSさんがお顔を見せてくださいました。
Kさんから皆さんにSさんをご紹介。
地域の方のご理解のもと、私たちを受け容れていただいてこそ今の活動があることをお話しし、皆で感謝をお伝えしました。
陽射しを除けながら、滝へ。
強い雨のあとの晴れの日がもう何日も続いているのにこの水量、水圧。
えぐれた滝壺をKさんが足で均してくださいます。
滝場の周りには滝壺やその先の流れから掻きだした砂の山が積もっています。
滝の観音のSさんが掻いてくださったことは想像に難くなく、滝場がいつも清々しく、心地良くあることのは、ひとえに地元の皆さまへの日々のご活動あってこそとこんな時改めてありがたさを実感します。
そんなSさんから、嬉しい「お願い」。
「境内の雨でえぐれている箇所を、土砂で埋めてくれない？」と。
ほぼほぼ対応し終えられた最後の仕上げを、私たちにお手伝いの余地を残してくださりありがたい。
世話人の滝入に始まり、
お久しぶりの方、初めての方、と、覚悟を決められた方が順次滝に足を進めていきます。
ご家族3人でご参加くださり、おひとり入ると見守るお二人がカメラで良い角度を探しながらシャッターを切り、
それがぐるぐる回る睦まじいご様子に和んだり、
初めての方々の堂々たる滝入にすごいねぇ、と感嘆したり、
滝から出てきた方に「どうだった？」とご感想をインタビューしたり、
滝場は静かに賑わいます(*^^*)
女性陣が着替え終わると、境内を埋めるお手伝いはすでに終わっていて、シェア会へ。
「また滝に打たれたい」初めて参加された方の言葉が、
その方のタイミングで再び足を運ばれた方々の言葉と重なります。
滝に入ったあとの清々しさ、
「嬉しい」が弾ける空気感、
「この滝を続けて来て良かった」Kさんのひと言に集約されるようです。
シェア会が終わり、「お時間ある方はぜひ」と、献水コップづくりへ。
女性陣があずまやを整えている間に男性陣は再びスコップ仕事。
滝壺の土砂を掬い出します。
風にそよがれながらコップを折り、鶴を折り、祈りのメッセージを書き込みます。
童心に還りながらの折り紙。
スコップ仕事より汗が流れたりしながらも、完成したら満面の笑み(≧▽≦)
あっという間に30数個の献水コップが完成しました！
さらに「お時間がある方は(*^^*)」。上のお不動さんにお参り。
お参りを終えると時刻は13時を回っていました。
日曜日の午前中、ぎっしりと濃い活動をご一緒させていただいたことに感謝してまたの再会を楽しみに三々五々解散。
今日もありがとうございました！
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第8回一斉献水にかかる活動や参加者募集をイベントページにてご案内しています。
皆さまのご参加をお待ちしています！
第8回 120ヶ所一斉原爆献水 献水者募集案内
〜コップ一杯の私にもできる気持ちの良い活動♪〜
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6がつく日の滝入りは7時から
第１日曜日の滝入りは10時から
※次回滝入は7/16（火）7時からになります。どうぞご確認くださいませ。
※満月、新月の夜の滝入りは終了いたしました。
夜の滝入りを楽しみにしていただいた皆さまには大変に残念なご連絡ではありますが、今後とも「献水の滝物語」の活動へのご理解、ご協力をいただきたく何とぞよろしくお願い致しますm(__)m
滝入りスケジュールはこちらでご確認くださいませ。
献水の滝物語HP>>